秋といえばファッション!「フランス人は10着しか服をもたない」を読んで読書しつつオシャレになりませんか?
こんにちは!takeです!今日は自分好きな本の紹介をしたいと思います!
皆さんは日頃読書を楽しんでいますか?読書の秋ということで、今年もたくさん本を読むぞ!と意気込んでる読書好きな人もいれば、今年こそはとなかなか読書を始めたくても始めれない人もいると思います!私が今回紹介する本はファッションの聖地パリのお話で実際にパリに住む人たちがなぜ魅力的なファッションをしているのか、どのようにしてオシャレに服を着こなしているのかについて書いてある本です。海外の文化だったりファッションのことについても書かれている本ので気になった方はぜひ読んでみてください♪
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目次
- なぜ10着しか着ないのか?
- パリの人は大食い?なぜ健康的な体なのか!?
- 部屋着やエプロンもオシャレ!?
- メイクや香水を上手に使い自分自信の魅力を最大限に演出する!
- フランス人の暮らし方はとても品がありまねしたくなる!?
- 最後に、続編や漫画なども出版されていておすすめ
始めに「フランス人は10着しか服をもたない」はどのような本なのか軽く紹介します♪
まず、作者はジェニファー・L・スコットと言うアメリカの国籍の女性です。南カルフォル二ア大学在学中、フランスへ留学します。ホームステイ先はフランスの貴族の家庭でホームステイすることになりました。そのホームステイ先の洗練された暮らしぶりを目の当たりにしたジェニファーがとても強い影響を受けました。
そして、この作品は当時ジェニファーが目の当たりにしたことを中心にかかれています。そんな本作の出版社は、だいわ文庫。累計発行部数は、64万部以上を売り上げています。なんと。その売り上げが2015年の上半期ベストセラー一位にも輝いているほどです。みなさんもジェニファーと一緒にパリ生活を楽しみながらよんでみてください。
- なぜ10着しか着ないのか?
ジェニファーがホームステイ先の自分の部屋を見たときにまずクローゼットの小ささに驚きました。そのクローゼットにはハンガー十個ぐらいしか入らないぐらいのサイズだったのです。というのもそこの家庭の旦那様だったり息子さんや奥様ですら十着ほどしか服を持ち合わせていなかったのだ。ただ、どの服も上等な服ばかりなのであった。それもセーター3~4枚、ブラウス3枚ほどでそれを繰り返し着ていた。1週間に何回も同じ服を着るのは恥ずかしいと感じていたジェニファーにとってはとても衝撃的でした。ジェニファーのアメリカの生活ではクローゼットには服がパンパンに詰められた状態で本当に私はどの服も気に入っているのか?まともな品質の服を着ているのだろうか?毎日毎日クローゼットの前に立って「着る服がない」なんて文句をいっている自分自身をだんだん見つめ直していくのであった。
そこで、ジェニファーも10着のワードローブをやってみることにした。そしたら、自分自身や自分のスタイルについて、たくさんのことが見えてきたようだ。自分がどんな人に見せたいと思っているのかそういうことがわかってくるようだ。
ただ、ここで注意すべきなのはあまり堅く考えず、自分に合ったやり方で少しずつやっていくことである。そして、最終的にはほとんど着てない服や、似合わない服や、質の悪い服であふれかえっているクローゼットとおさらばすることである。自分らしさを表現してくれる大好きな服ばかりにすること。そして、大切な服をゆったりと収納できるようにすることのようだ。
- パリの人は大食い?なぜ健康的な体なのか?
パリの人は、きちんとした食生活を送って、健康な体を保ち、食べる喜びを無理によいしないためにはどうすればよいのか、よいアイデアやコツがたくさん隠されていた。そもそもパリの人たちは朝食にトーストしたバゲットに本物のバターと自家製のジャムに加え何品かの料理を並べていた。昼食は外でとるか、家で前の晩の残り物をいただくことも!?そして友人を家に招くこともあり、そんなときはお魚料理と温野菜に軽めのソース、もしくはキャッシュとサラダなどの軽食を用意するようだ。
夕食は毎晩、少なくとも3皿のコース料理を並べる?!平日の夜ならばポロネギのポタージュ、ローストチキン、付け合わせはチコリーの蒸し煮と新じゃが、そしてサラダ。デザートにイチゴのタルトをいただき、チーズで終わる。動物性タンパク質と野菜と濃厚なソースがお決まりの組み合わせ。デザートはもちろん、チーズも毎晩出てきた。私はこれを読んでこんな素敵な料理が毎日食べられたら絶対幸せ!!と思う反面、夜にチーズだったり太りそうなものが一日あるのでジェニファー同様太っちゃいそうだと思いました!
しかし、フランス人には食事をたのしみつつ、健康的な体をキープする秘訣があったのだ。
大きく分けてそれは二つあった。一つ目は間食をしないことだ。日本人だったら夕食前やお昼の暇なときついつい家にあるお菓子やフルーツを食べちゃうと思います。フランス人は間食をせず、一日三回のご飯をより楽しむために間食はしないようだ。また、間食をしない工夫として間食を誘わない、品のよい上質なインテリアを作るのであった。
二つ目は、面倒くさがらず体を動かすことだった。では、どうやってパリの人は体を動かしているのかと言うと毎日の買い物じたいがエクササイズだった‼毎日の買い物にショッピングカートを持って行きいろんなお店に立ち寄っては買ったものををそこに入れていっているのだった。その日に必要なものだけをいれていくのだった。大きなショッピングモールで買うのではなく、地元の専門店で買い物をする方が好きなようでした。私たちならば車で週に一回買い物をしに出て行くような感じなので私たちはパリの人たちと比べるととても怠け者なのかもしれません。。それにジェニファーの留学生活は毎日地下鉄で通学をして地下鉄から徒歩一時間の学校に通い。授業の後はたいてい友達とパリの町へ繰り出した。みんなで美術館に行ったり、面白そうなカフェを覗いたり、セーヌ川の河岸を散歩したり。パリの町を訪れた観光客がやりそうなことをすべてやり尽くした。ときにはいつの間にか、パリの街の端から端まで歩いたりしたこともあったようだ。私はこれを読んでジェニファーめちゃくちゃパリ留学楽しんでるな!と感じました。私もいつかパリでジェニファーのような暮らしを体験してみたいです!これだけ動いてりゃ健康によいし、美味しい夕食もまたさらに美味しさ倍増しそうですよね??
- 部屋着やエプロンもオシャレ!?
ホームステイに行ったとき、ジェニファーが身につけていた。ルームウェアは、ひざに穴の空いたジャージでした。それは、ジェニファーにとって思い出だし、ずっと使っているからと言う理由でなんとなく着ているだけのものでした。それをホームステイ先の人に見られてホームステイ先の人からはなぜそんなみすぼらしい服を着続けているのか不思議でした。そこで彼女はホームステイ先の人から上質なルームウェアを買うように言われ実際に買って身につけてみると上質なものに囲まれて眠るのはとても気持ちがよかったそうです。たとえ誰が見ていなくても、自分自身がそれで気持ちよく眠る。自分のために上質なものを。それがとても重要なことでした。
家の中でも身なりを整え、ちゃんとした格好でいると姿勢がよくなり、背筋が伸びます。そうすれば気分もしゃっきりして、自然とスリムな体型につながっていくそうです。もちろん、家事をするときにはもちろんお気に入りの素敵なエプロンを身につけて家事をするようです。
確かに、自分の好きなものや良いものにかこまれて過ごすと気分が上がり自然と質の良い生活を送れそうですよね♪
- フランス人の暮らし方はとても品がありまねしたくなる!?
ジェニファーが留学した初日ホームステイの方が土曜日の朝にもかかわらずドレスアップをしていたということだ。
そのときは、わざわざ私のためにオシャレをしてくれたのかと思ったのだが暮らしていくうちにいつもきちんとした装いしていると言うことに気づいた。
良い服を着ていたけれど、彼らのオシャレはたんにいい服を着ているだけではなく。いつも身だしなみを整え、手入れの行き届いた靴を履き、とても礼儀正しかった。つまり、装いにも人に対する態度にも気をくばっていたのだ。
フランスの女性は、いつもきちんとした装いなのに対して、やたらと手間をかけたおしゃれをすることではない。入念にメイクをして、髪をアイロンでストレートにするのに一時間もかかったりしない。自分の会うスタイルを知り尽くし、組み合わせまでもさっと決めることができた。髪も手入れのしやすいシンプルなスタイルで、メイクもほんの薄化粧だった。
と言っても、アート関連の行事などに行くときは目元を強調するメイク、ちょっぴり冒険したいような時は口元に視線が集まるようなメイク、カジュアルなら薄めでナチュラル。と自分の雰囲気や行く場所によってメイクを変えているそうです。
さらにフランスの女性は、自分らしさのある香水を探してみにつけて、自分がどのように振る舞えば良いのか。どのような自分なのか。そういったことをを考えて自分にぴったりなアイテムを身につけているようでした。このようにして自然と自信が身につきミステリアスで輝くオーラを身につけることができるようです。
- 続編や漫画も出てておすすめ
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